ドラフト会議を振り返って

2022年のドラフトが終わった。

ドラフトを異常に楽しみにしている僕は若干の燃え尽き症候群になっている。

今年は絶対的な目玉が少ないドラフトと言われた。だけど、結果的にどの球団も良いドラフトになったのでないかと思う。

さて、スワローズのドラフトだが、結論から言うと最高だった。1位は事前に公言していた東芝の吉村選手を指名。他球団と重複することなく単独指名となった。間違いなく即戦力として働いてくれるだろう。そしてそれ以上に良かったのが2位で京都外大西高校の西村選手、3位で中京大学の澤井選手を指名できたこと。まさか二人ともスワローズの指名順まで残っているとは思っていなかった。5位でも中央大学の北村選手を指名。村上選手や山田選手がいるためあまり目立たないが、スラッガータイプの野手は実はスワローズには少ない。それを3人も指名できたのだから◎だ。4位で指名した知内高校の坂本選手はチームでは久しく指名していなかった高卒大型左腕。将来が楽しみだ。育成1位の中央学院大学の橋本選手には成り上がりを期待したい。

チームに足りない部分を見事に埋めるドラフト。個人的には99点を付けたい。シマを指名していれば100点だった。

来年はどんなドラフトになるだろう。僕の燃えカスはまだまだ熱を持っている。