軽トラで行こう

父親が車を買い替えた。

軽トラだ。なんていう色かわからない。

以前はAQUAに乗っていたが、走行距離が20万kmを超えさすがにガタがきたようだ。父親は既に定年を迎えており、もう遠出をすることもないということで、比較的安価な軽トラを購入したらしい。

ただ、安価とは言え立派な車だ。助手席に乗せてもらったがしっかり加速もする。座席はリクライニングが付いていないので少し角度が急に感じるが、座り心地が悪い訳でもない。高さもあり、社内は広々としている。

夕焼けに映えるよ。

さらに、衝突警報機能や車線逸脱警報機能なんかもついており、安全性能もピカイチだ。父親は長距離トラックのドライバーをしていたので、運転はお手の物だが、こうした機能があるのは安心だ。

正面から。軽トラの面構えは無骨で好きだ。ちなみに隣は僕のN-WGNだ(アウディと呼んでいる)。

僕の家は田舎にあるので、軽トラがよく馴染む。軽トラで畦道を走ると、それはそれはもう絵に書いた長閑な田舎のワンシーンになる。今度、僕も運転させてもらおう。田舎に暮らしているのが誇らしくなってきた。