3ヶ月ほど前、友人夫婦に服を選んでもらいにイオンモールへ出掛けた。
https://kishima140.hatenablog.com/entry/2024/02/04/%E3%82%AA%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AC
↑その時の記事
友人から私服がダサいと言われて「おろ？」となったことをきっかけに始めたショッピングだったが、悔しいことに良い買い物ができ、結果的にオシャレになったし、金持ちになったし、モテまくってしまった。人の言うことはちゃんと聞くもんだと実感した次第である。
季節は巡って、あのとき買った服はしばらくの間タンスの奥でお休みすることとなった。初夏に着る服を買わないと、僕は人斬り抜刀ダ斎に戻ってしまう。そこで、おしゃれに変身-秋田初夏編-の始まりである。
イオンモール秋田にはファストファッションの店が豊富に揃っているため、とりあえず「いつ着ても間違いない」シャツを1着購入した。誰がどのタイミングで着ても絶対に間違えることがないシンプル無地のシャツなので、もはや試着すらしていない。
続けて服を買おうと思ったが、靴も大事じゃね？という意見が出たので、次はスニーカーを買うことにした。オシャレへの近道は足元から。たぶん誰かが言っていた。
実際、僕は普段履く靴をそれほど持っていない。仕事では革靴を履いているので、プライベート用の靴には無頓着だったのだ。友人はスニーカー好きなのでいい機会である。
会計中の筆者
靴屋を何店か巡って良い感じの靴を購入できた。
「老人が栗拾いのときに履いてそう」「新しく職場に入った面白い若者のよう」「モダンな感じもあって可愛い」などの意見を参考にし、写真のスニーカーを購入した。よく考えたらまともな意見は最後だけだが、こういう色のスニーカーを持っていなかったので、コーデの幅が広がりそうである。
今回も悔しいが良い買い物ができてしまった。服は衣類。オシャレはセンス。どんな綺麗事やお題目を口にしてもそれが真実。でも僕は薫殿の言う甘っちょろい戯れ言の方が好きなのである。
