仙台へ(2日目)

仙台2日目。

前日の歩き疲れもあり、ぐっすりと眠れた。枕が変わるとなかなか寝付けない僕だが、しっかり睡眠できてよかった。いや、枕は変わっていない。何故なら、僕が普段家で使用している枕は、今回宿泊したコンフォートホテルの客室で採用されている枕と同じなのだ。コンフォートホテルの枕、オススメである。

さて、ビジネスホテルの楽しみと言えば朝食バイキングだ。

ジュースが2杯ある点が朝食バイキングガチ勢からの批判の対象になりそうだが、今回はなかなかバランスのいい盛り付けになったのではないか。宮城県らしく、芋煮も用意されていた。

チェックアウトの時間まで部屋でゆったりした後、街へ繰り出す。今の時期、仙台では七夕祭りを控えいるため、そこかしこに吹き流しが飾られている。

風に揺られて綺麗である。いちばん右はチェコミントアイスみたいである。

夕方には帰りのバスに乗車するため、今日の行動範囲は地下鉄が通っているエリアに限られる。という訳で、地下鉄南北線に乗り長町南駅へ。どうしても食べたいラーメンがあったのだ。

「麺匠 玄龍」の

味噌ラーメン

大学生の頃、ラーメン好きの友人に教えてもらったラーメン屋である。大学時代含め、仙台のありとあらゆるラーメン屋に行ったが、ここの味噌ラーメンは間違いなくトップ3に入る美味しさだ。味噌の強さだけでなく、魚介や豚骨系の旨味も感じる唯一無二のスープである。地下鉄南北線のわりと果ての方になるが、是非一度食べていただきたいラーメンだ。

チャーシュー丼もほのかに山椒(?)が効いていて美味しいですよ。

お昼を食べた後は再び仙台駅まで戻り、駅近辺の服屋を巡った。仙台はメンズのショップも多いので嬉しい。昨日、アウトレットで服を何着か購入したが、買い足りなかったためここでも一着購入。それにしても、服屋の店員って、そっとしておいてほしいときはめっちゃ話しかけてきて、話しかけてほしいときは全然話しかけてこないのだけど、なんだろう、恋の駆引きでもしてるのだろうか。昨日と今日、いろんなお店で秋田から来たことを伝えると、皆さん先日の大雨の被害を心配してくれた。有難い限りである。

最後に仙台駅地下でお土産を物色。お土産屋もたくさんあるため見てるだけで迷ってしまうが、結局、萩の月に落ち着く。途中、疲れすぎたので「ずんだシェイク」を飲んで休憩。

仙台に遊びに来た人はマストで飲んでください。

時間に余裕を持ってバスターミナルへ行き、帰りのバスへ乗車。こうして、3年5ヶ月ぶりの仙台遠征は終わった。

ちょっと前にブログで書いた「仙台に行ったらやりたいことリスト」を3つくらいしか達成できなかったが、久々の仙台だったので、じゅうぶん楽しめた。強いて言えば、毎回、仙台在住の友人と行動していたのだが、今回は友人の都合が合わず、1人での行動となったことが残念な点だろうか。

今年は何回も仙台へ行こう。