本日、第95回選抜高等学校野球大会（以下センバツ）の選考委員会が開かれ、出場校36校が発表された。
実は、僕の母校が21世紀枠の推薦校に選ばれており、密かに甲子園出場を期待していたのだが、残念ながら選出されなかった。甲子園は遠い。
僕の母校は元々女子校で、男女共学になったのは2007年から。硬式野球部も共学化のタイミングで設立されたので、歴史はまだ浅い。僕が入学したときは創部3年目で、ちょうど3学年に野球部員が揃った。僕が所属していたときは残念ながら春夏ともに甲子園に出場できなかったが、間違いなく人生で一番頑張った日々だった。今ではいい思い出である（もう一回やれと言われたら拒否する）。
当時の指導者は既に他の学校へ移動しているし、ユニフォームのデザインも僕が所属していたときから変わっていて、正直別のチームのような感覚があるが、間違いなく僕が所属していた野球部であり、毎年夏の大会はこっそり応援しに行っている。母校が甲子園でプレーするところをどうしても見たい。今回のセンバツでは叶わなかったが、夏に向けて頑張ってもらいたい。
さて、センバツには東北から3校が選出された。近年、東北地区のレベルは格段に上がっている。昨年の夏に続いて東北のチームに甲子園を盛り上げてもらいたい。
春はセンバツから始まる。
