約半年ぶりに由利本荘ラーメン部の活動を行った。
由利本荘ラーメン部とは、その名の通り由利本荘市（近辺でも可）のラーメン（じゃなくても可）を食べるために結成された部活動である。前職の同期と結成したものと中学〜大学まで同じ友人と結成したものの2つが存在する。今回は前職の同期との部である。
行き先はにかほ市にある「湯の台食堂」に決めた。旧象潟町の山奥にあるラーメン屋であるにも関わらず人気店となっており、僕も何度か訪れたことがある。
山道を車で走る。緑一色と言っても過言ではない。先月の結婚式よかったねとか、マッチングアプリの状況はどうなのとか、にかほ市はチェンソーマンの作者の出身地だよとか、僕が急に『ちゅ、多様性』を口ずさんだりとかしていたら、目的の湯の台食堂に着いた。
開店直後に着いたにも関わらず、10分ほど並んだ。僕たちの後ろにもどんどん行列ができて、その人気ぶりが伺える。
中華そば醤油＋味玉トッピング
スープは醤油の味がしっかり引き立ち、3種類のチャーシューが乗っているのも嬉しい。また、麺は自家製で茹でる前に手で揉んで軽く潰し、あえて不揃いにすることにより、様々な食感を出せるようにしているのだとか。店主さんは東京のラーメン屋でも修行をされていた方で、随所にこだわりが感じられる。ごちそうさまでした。
初夏の日差しが照りつける暑い1日だったが、友人と行く人気ラーメンはやはり格別だった。次は本格的な夏が始まった頃にでも再び活動したい。にかほ市にはまだまだ人気のラーメン屋が多数ある。また、ハンバーガー屋もあるのでそちらにお邪魔するのもいいかもしれない。にかほ市ハンバーガー部。新たな部活動の始まりなるか。
