井の中のアイランド

エクスとプレス

月の食費を9,000円以下に抑える方法

僕は大学時代、地元を離れ宮城県仙台市で1人暮らしをしていた。

親に定期的に仕送りをしてもらって生活費に充てていたが、悪い意味で堅実派の僕は、なるべく出費を少なくしようと工夫して生活していた。

そうして気づいたのが、生活費の中で最も抑えやすいのが食費だということ。

僕は大学4年間、月の食費が15,000円を超えたことがない。

10,000円を切ることもザラにあったし、タイトルにあるとおり、一度だけ9,000円を切ったこともある。

今回は、どうすれば月の食費を9,000円以下に抑えられるのか、その方法を伝授させていただきたい。

皆さんの暮らしの参考になれば幸いだ。

 

☆月の食費を9,000円以下にする方法☆

①少食になる

まず、少食になってほしい。

ヘラヘラしないで聞いてくれ。こっちは真剣なんだ。少食になれば食料をたくさん買う必要もなくなる。簡単な方程式だ。

ちなみに僕は一般的な成人男性と比較すると、常軌を逸するほど少食である。少食になったきっかけは高校時代の失恋だが、この話はまたどこかで。

 

②同じものを1週間食べ続けても飽きない体になる

作り置きをしておけば食費を抑えられるのは当然だろう。カレーなどの鍋料理は野菜もたくさん摂れるし、栄養面もばっちりである。僕は我慢強いので同じものを1週間食べ続けても大丈夫だったが、皆さんは果たして。

なお、ビーフシチューを1週間食べ続けるのだけは絶対に避けていただきたい。これだけは気がおかしくなる。「カレーと一緒じゃね?」と思った方もいるかもしれないが、ビーフシチューだけは絶対にやめておくように。僕は言ったからね。

 

③ごちそうさまの後は、さっさと歯磨きする

ごちそうさまで余韻に浸っていると、お菓子を食べたくなるものだ。ごちそうさまをしたら脳で考えるより前に洗面所へ行って歯磨きをしてしまおう。歯磨きした後の口で何か食べても損だと思うようになる。

 

いかがだっただろうか。

以上の簡単な3ステップであなたも食費9,000円以下生活を始めてみませんか。

 

※注

今回お話ししたことのほとんどは何の役にも立たない情報ですが、ビーフシチューの件だけは「本気」です。それでは。