羽後本荘駅が新しくなってから1年以上経つ。普段は電車など使うことはないのだが、学生の頃は秋田市に遊びに行くときなどに利用していた。
先日、思いつきでちょっと見物してきた。
駅正面。ガラス張りとなっており、以前のシンプルな駅舎とは似ても似つかない。
開業100周年だったらしい。
以前の羽後本荘駅は入口が一つしかなかったので、西口とか東口とかいう概念ができたことがまず驚きだ。ちなみに西口が以前の入口側である。
西口階段。写っているのは友人だ。
いたるところに由利本荘市の伝統工芸品である「ごてんまり」が飾られている。
改札や待合室は2階にある。
東口ができたことによって、東バイパス側から真っ直ぐ駅に来れるようになった。
東口階段。以前の羽後本荘駅の階段は非常に急だったが、上り下りが楽になった印象だ。
東口からの駅舎。東口から真っ直ぐ行くと、モスバーガーがある交差点に行き着く。東口はタクシープールなどがまだ建設途中だった。本当の意味でのシン・羽後本荘駅完成はもう少し先のようだ。
駅はその街の玄関口である。新駅舎で駅前の雰囲気は随分変わった。由利本荘市の発展に繋がることを祈っている。
階段の中腹から祈っている。