Beefbowlと呼ぶらしい

時々、会議や研修会があって、仕事が終わるのが8時を過ぎることがある。そんなときは決まって夕飯を食べてから帰宅する。

由利本荘市に飲食店は多数あるが、だいたい8時を過ぎると閉店準備をしていることが多いので、24時間営業の牛丼屋に寄ることが多い。

牛丼は言わずと知れた国民食であり、牛丼チェーンも多く存在する。比較的安くて早く提供されるので、仕事終わりに行くにはちょうどいい。

今回はすき家に行った。由利本荘市には昔から7号線沿いにすき家があったのだが、今年の夏に市の中心部に移転となった。僕にとっては行きやすくなったのだが、移転してからなかなか行く機会がなかったので行ってみることにした。

注文したのは高菜明太マヨ牛丼。トッピングがいろいろあるのがすき家の魅力だ。

それにしても、仕事終わりの牛丼は美味しいだけでなく、どうしてこうも「頑張った感」が出るのか。ラーメンや定食も美味しいが、頑張った感が出るのは牛丼だけな気がする。思うに、他の料理と比べて提供されるのが早いことや、丼ものの中でも口にかきこみやすいことが理由だろう(よく噛んで食べようね)。牛丼は働く人の頑張りを応援する料理でもある。

すき家にはいろいろな人がいた。僕と同じスーツ姿の男性や、大学生と思しきグループ。女性同士で来ている人もいれば、外国人のグループもいた。そこにいた人たちは皆、間違いなく頑張っている。