井の中のアイランド

エクスとプレス

今年の2文字

2022年の世相を現す漢字は「戦」だった。

ロシアとウクライナの「戦」争、ワールドカップを始めとしたスポーツの熱「戦」、物価高による生活上での「戦」い、などを理由に「戦」が選ばれたらしい。確かに納得だが、戦争などマイナスの側面が含まれているのがちょっと寂しい。

僕自身の今年の漢字を考えてみたが、1文字では足りず、2文字となった。せっかくなので紹介してみたい。

1つ目は「影」を挙げたい。コロナ禍が3年目に突入し、相変わらず日常に暗い影を落としているところが一番だ。オミクロン株の流行によって身近な人の感染も相次ぎ、新型コロナをより身近に感じた1年だった。ポジティブな理由としては、このブログを始めたことにより、身の回りの出来事や過言・未来のことについて考えることが増え、僕自身にとっては良い「影」響をもたらしたからだ。

2つ目は「団」。コロナ禍になってからなかなか会えていなかった友達と会うことができ、改めて「団」結できた。また、姉夫婦が僕の実家近くに新居を建てて引っ越してきたので、家族で「団」欒する機会が増えたことから挙げさせてもらった。

以上が僕の今年の2文字である。2022年も残りあと僅か。来年は僕にとってどんな一年になるだろうか。できることなら、ポジティブな漢字で表せる1年になればいいなと、ひっそり願っている。

スッ…

スッ…