AIの進化が目覚しい。
もはやAIのない世界など考えられない。いずれ人々の仕事はAIに奪われる。そんな話も囁かれている。
さて、最近話題のAIと言えばChatGPTだ。ChatGPTとは、米国のOpenAI社が開発した人工知能を使ったチャットサービスである。大量の文章データを学習しており、適当な質問をするとそのデータから自然で高度な回答を出すことができる。大学生が論文の提出に利用するなど、便利であるが故に問題視されている部分もある。
さて、そんなChatGPTだが、全くデータがないものにも対応可能なのだろうか。そこで今日は僕、シマに関することをChatGPTに質問し、その実力を試してみたいと思う。
最初は僕自身について聞いてみる。
本名を入力し(お察しの通り氏名に「島」が入っています)、回答を求める。有名人でも何でもない僕についてChatGPTはどんな回答を導くのか。
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セブン&アイホールディングスの代表取締役社長になってしまった。
言わずもがな僕はセブン&アイホールディングスの代表取締役社長ではないし、68歳でもない。あと僕の氏名の「島」は「ジマ」とは読まない。完全な間違いである。しかし、文章が理路整然としているため、これが正しいとさえ思えてしまう。自分がコンビニ業界の風雲児だと錯覚してしまった。
続いては当ブログ「井の中のアイランド」について聞いてみる。基本的には僕の日常を適当に書いているだけの当ブログであるが、ChatGPTはどんな回答をしてくれるのだろう。
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強烈な社会的意義が付与されてしまった。
読書の皆さん、自分自身の「井の中」から脱してますか?僕がマッチングアプリを始められない理由とかを見て視野を広げられてますか?なんだかもっと意味のあることをブログで書かなければいけないような気がしてきた。
マッチングアプリの話題を出したので、どうすれば彼女ができるか聞いてみよう。
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だからマッチングアプリは使ってんのよ
その上でどうすればいいですかって話よ。でも、「焦りすぎず、自分自身を大切にしながら〜」のくだりは普通に人間っぽいアドバイスだなと思った。
では最後に、いつか彼女ができたとき、由利本荘市のどこへデートに行けばいいかChatGPTに聞いてみよう。長く由利本荘市に住んでいるが、だからこそ同じような場所を選択してしまいそうだ。ここはChatGPTの意見を参考にするのも悪くない。
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全部由利本荘市にねえよ。
4つ目に関しては由利本荘市のデートスポットを聞いているのに北秋田市役所展望台を紹介されてしまった。由利本荘市と北秋田市は137kmも距離がある。北秋田市から由利本荘市が見えるはずがない。というか北秋田市役所に展望台などない。
以上、ChatGPTにいろいろ聞いてみた結果である。とりあえず、彼女ができた暁にはデートでセブンイレブンに行こうと思っている。