井の中のアイランド

エクスとプレス

仙台へ(1日目)

仙台へ行ってきた。

なんか、行きたくなったのだ。コロナ禍はまだまだ終わる気配がないが、一応の区切りはついた。かくして、2020年2月以来、実に3年5ヶ月ぶりの仙台遠征である。

自分で運転していけば楽なのだろうが、自信がないので高速バスで行く。高速バスに乗るのも久しぶり。前回乗車したときよりもだいぶ乗客が少なかったが、それは今回だけのたまたまではないのだろう。

約4時間バスに揺られて、無事に仙台に着いた。

着いた

東北の玄関口。いつ見てもペデストリアンデッキはよくできていると思う。

ちょうど昼時だったので、さっそく腹ごしらえ。

ベタに牛タンを食べることにした。こういうときはベタでいるのがベストだと思う。

牛タンを焼くスタッフさんの前の席に座ったので、焼いているところをガン見していた。

やっぱり美味しい。

腹ごしらえが済んだあとは、三井仙台港アウトレットモールへ行った。僕はアウトレットに行ったら必ず2周する。1周目で気になるアイテムがあったお店をキープ。2周目で実際に購入していく、といった感じである。で、たっぷり時間をかけて1周した結果、どのお店をキープしていたのか忘れてしまった。僕は「3歩歩いたら忘れる」と揶揄されるニワトリなんだろうか。今度から語尾にコケをつけるべきかもしれない。お気に入りのアイテムはちゃんと買えた。

仙台駅に戻ってからは、駅構内を少しブラブラした後に夕食。お昼に奮発したので、リーズナブルに立ち食い蕎麦を食べた。しかしさすがは仙台、立ち食い蕎麦の名店もあるのだ。

そばの神田

仙台駅前に2店舗ある。立ち食い蕎麦屋とは思えないほどコシの効いたツルリとした蕎麦を提供してくれる。さらに、トッピングのかき揚げはサイズが大きく大満足だ。

まあ僕が食べたのは冷やしきつね蕎麦なので、かき揚げはお見せできないのですが。

蕎麦を食べた後はホテルでゆったり休んだ。国分町のエロい店には行かなかった。日中、歩き疲れたせいで、ホテルのベッドに横になった途端、足が動かなくなり、それどころじゃなかったのだ。次に仙台に来るときは、国分町のエロい店に行くための遠征にすることも検討しなければいけないかもしれない。その時はみんな(男とか女とか、若手とかベテランとかの括りを無しにしたみんな、という意味)で行けたらいい。

こうして、仙台1日目の夜は更けていったコケ…。