井の中のアイランド

エクスとプレス

なつもん!

待ちに待ったゲームが発売された。

なつもん!20世紀の夏休み

このブログでも何度か書いている。「ぼくのなつやすみ(以下、ぼくなつ)」シリーズを手掛けた綾部和氏の最新作である。

まずパッケージの表紙がいい。青い海に入道雲。ひまわりも咲いている。余計なものがない真っ当な夏だ。20世紀の夏休みなんだから、余計なものはなくていいのだ。

さっそくプレイしてみる。オープニングムービー。僕が実際に過ごしていた夏よりも、僕が初めてぼくなつで遊んだときの懐かしさが押し寄せてきた。とりあえず、1日目だけ終了。物語の舞台となる町の雰囲気は非常にいい。

今作の主人公はサーカス団団長の息子なので、高いところに登れたり、高いところから滑空できたり、ちょっと超人離れした芸当もできるようだが、それもまた良き。

この夏はこのゲームの中で過ごすことにした。