井の中のアイランド

エクスとプレス

果てしなき逆襲

僕が集めているウルトラ大怪獣シリーズ5000に新作が登場した。

当ブログで一番の人気シリーズなので、今回も紹介したい。しかも今回は過去の大怪獣5000シリーズの中でもかなり出来がいい。

今回発売されたのは、ウルトラマンに登場した灼熱怪獣ザンボラーだ。

この怪獣、なんと摂氏約10万度というヤバ過ぎる体温をしている。鎌倉近郊の都市開発で自らの住処も破壊されたことに怒り出現した。ウルトラシリーズには、人間が絶対的な正義ではないことをテーマにしたエピソードも多数存在する。特撮ファンでなくても考えさせられる内容となっているので、是非いつか見てほしいところだ。

ザンボラーは背中の発光体から光熱派を放ち、辺り一面を焼き付くしてしまうが、ソフビでは発光体がクリア素材でよく再現されている。またスーツの皺感も映像で見たままである。

また、ムチのようにしなる尻尾も協力な武器だが、この再現度がまあ凄い。本当に凄い。現代の技術でなければここまで精巧に作ることはできなかっただろう。尻尾が作中と同じように再現されたことで、ソフビの全長は約30cm(!)。各家庭に1個は飾っておくべき一品だ。

今日は3月とは思えないくらい寒い日だったが、ザンボラーの体温では温まれないのが悲しいところだ。