今日は担当する会議があり、無事に終えることができた。僕にとっては年内最後の大仕事と言ったところで、すごくほっとしている。
自分へのご褒美として、トンカツを食べに行くことにした。
由利本荘市でいちばん美味しいトンカツ。
ご褒美とは言いつつ、写真のトンカツ定食は税込み1,100円と非常にリーズナブルだ（ご飯、味噌汁、キャベツのおかわり無料）。鹿児島県産黒豚を使用した高級なメニューもあるが、気軽にふらっと行けるトンカツ屋なので、家族全員、昔から気に入っている。
ところで、漫画『美味しんぼ』の有名なエピソードとして「トンカツ慕情」というものがある。
『美味しんぼ』を知らない人でも知っている一コマ。
ネタバレになるので詳細は伏せるが、上記の店主のセリフがあまりにも心を打つ。人間には「ちょうどいいライン」というものがあって、それがトンカツをいつでも食えるくらいなのだと言う。確かに、お金がなければトンカツは食べられない。かと言って、トンカツは決して偉い人の食べ物ではない。僕もちょうどいい人間になれたらいいな、と常々思っている。
「トンカツ慕情」。公式You Tubeチャンネルでも視聴できるので、気になる方は是非。
