井の中のアイランド

エクスとプレス

現実

このブログを始めたきっかけの1つは、高校時代にやっていたリアル(今で言うTwitterみたいなもの)を友人から面白いと言ってもらえたことが嬉しくて、その時の気持ちをもう一度味わいたかったからだ。

先日、そのリアルを久しぶりに見てみた。最後に投稿したのは2013年の10月で、キャンパスの移動に伴い引っ越し先を探しに行った内容だった(Twitterみたいなものと言いつつ、辞める最後の方はブログみたいな使い方をしていた)。辞めた理由は覚えていないが、たぶん見ている人も少なくなって飽きてしまったのだ。

あと、見返してみたら投稿に意味がない。本当になんの意味もない。一部を紹介してみる。

 

 

 

違う。

 

 

 

知らんし。

 

 

 

何を?

 

その他の投稿もざっと見てみたが、まあ酷い。悪い意味で文章が若々しく、その頃流行っていた2ちゃんねる発祥のワードを多様していたり、完全な身内のノリを書いたりしている。目立つことはなかったとは言え、よくもまあこんなものをインターネットの海に放ったと思う。

だけど、大学に進学してからは多くの友人と離れたこともあり、僕の近況を伝える唯一の手段がリアルだったことは間違いない。こんな肥溜めみたいな文章の数々でも、当時はやっぱり楽しかったのだ。それが現実なのである。

インターネットの海で朽ちるまで、漂わせておこう。