井の中のアイランド

エクスとプレス

運命の

プロ野球ドラフト会議2023まで、あと1週間である。

昨年の今頃もブログで書いたが、僕はドラフト会議を常人の倍は楽しみにしている。今年は例年以上に有望なアマチュア選手が多いとされている。どの選手と縁が繋がるか、今から楽しみだ。

僕が応援している東京ヤクルトスワローズは、今シーズンのペナントレースセ・リーグの5位になった。こういう下位に沈んだシーズンは特にドラフト会議くらいしか楽しみがないのである。

ただ、下位に沈んだことでドラフト会議においては多少メリットがある。2位の指名権はセ・パの下位チームから優先して与えられるのだ。2位の指名順が早いということは、それだけ選択肢が増えるということ。もちろん、指名順が早い選手が必ずしもプロの世界で活躍できるとは限らないので、決して有利とは言えないかもしれないが。

僕が個人的に注目している選手は多すぎて挙げられないが、友人と同姓同名(漢字もまったく一緒)の選手がドラフト候補にいるので、彼が指名されるかどうか少し気にしている。

昨年のドラフトではほとんどの球団が1位指名選手の事前公表に踏み切ったが、今年は現時点で公表チームは1球団のみ。さすがにもうちょっと公表チームは増えると思うが、少ない方が当日はワクワクできる。僕の指名を公表したチームは今のところないが、果たして。

ちなみに、ドラフト会議の日は15:00から有休を取っている。もちろん、17:00からのドラフト会議に間に合うようにだ。今の職場に入ってから、毎年こうしている。僕にとってドラフト会議とは、有休を取ってまで見たいものなのだ。