せっかく由利本荘市にピザハットができたのに、まだ一度も行っていない。
これは良くない。行かなければ。由利本荘市民にピザの需要はあるのだと、世の中に知らしめてやらなければいけない。それがきっかけで今度はピザーラやドミノ・ピザも進出してくるかもしれない。ここが頑張り時だぞ由利本荘市民。
僕は普段からよくピザを食べる人ではないのだが、どうしてピザはこうもテンションが上がるのか。言ってしまえば、丸い生地の上にチーズやらトマトソースやらサラミやらエビやらテリヤキチキンやらモチやら渚にまつわるエトセトラやら乗っけて焼いただけだ。だけなんだけど、代わりとなりうる料理は存在しない。
ピザカッターの存在もいい。ピザを切ること以外に全く用途がない感じがいい。ピザを切ること以外に用途がないのに、それほどちゃんと切れないところもいい。ミミが分厚いタイプのピザだと、そこでピザカッターをめっちゃグリグリしなきゃいけないところも愛おしい。
ピザは特別な料理なのだ。だから人はピザを見るとテンションが上がる。ピザの宅配は医者の次に偉大な存在だと思っている。ピザ屋がある街は豊かな街なのだ。
ピザハットに行かなければ。職場に宅配を頼もうかな。