井の中のアイランド

エクスとプレス

キッコーマンの…

風呂に入ったときに洗顔をするが、顔に泡を塗って、シャワーで流して、流し終わったときに「あれ?今洗顔したっけ?」ってなるときがある。

自分でも本当にやばいと思っているのだが、こういうことがあるのだ。体や髪を洗うときはこうならないのが不思議だ。洗顔を流れ作業でやりすぎているのだろうか。いや流す作業ではあるんだけれども。

ちょっと落ち着いて考えて、ああ洗ったわってなる場合がほとんどだが、いや洗ってないよな…?ともう一度洗ってしまうこともある。顔に泡を塗る感覚さっきも味わったなと気づいたときには、顔が泡だらけなのでもう遅い。

思えば日常の些細な瞬間にもこういうことがしばしばある。スマホで調べ物をしようとしてGoogleを開いた瞬間、何を調べようとしたんだっけ?となるし、台所に行った瞬間に何故台所に用事があっのかを忘れてしまうこともある(大抵の場合、醤油を取りに行って忘れている)。

現状、忘れててもどうとでもなることだから大丈夫ではあるのだが、そのうち車の運転の仕方や、仕事に関することを忘れてしまわないか心配している。間違えて以前勤めていた職場に行ってしまったらどうしよう。「醤油を取りに来たんです」と言えば誤魔化せるだろうか。