近々、白ナンバー車両を所持する事業者の、アルコール探知機を用いたアルコールチェックが義務化される。
白ナンバー車両とは、事業用自動車以外の一般的な車両(白ナンバー車両)を事業利用することである。これまでもタクシーやトラックなど、いわゆる緑ナンバー車両ではアルコールチェックが義務化さるていたが、その対象が拡大されるということだ。ちなみに、当初の予定では10月から完全施行するはずだったが、諸般の事情により延期となっている。
僕の職場でも白ナンバーの車両、つまりは社用車が複数ある。外出する人はたくさんいるが、その全員が外出前後のアルコール探知機でのチェックをきちんと行わなければならない。僕自身も時々外出することがあるが、次に外出するときはしっかり行わなければならない。
アルコールチェックが白ナンバー車両にまで拡大するようになった背景として、過去の酒気帯び運転事故など哀しい理由がある。飲食運転の根絶を目指すには、これくらいチェックを厳しくしたほうが確かにいいかもしれない。
わざわざ言うまでもないが、僕の職場に酒気帯び運転するような人はいない。いないけれども、こういうことはしっかりやった方がいいのだ。
ちなみに僕自身はお酒を全く飲まないので、アルコール探知機で異常値を出すことはありえない。僕からアルコール異常値を引き出せるなら大したもんだ。